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DTM、作曲を勉強していく中でタメになったことや買ったエフェクターのレポートをお届けするブログ。割とバンドマン向け。ギタDとお呼びください。
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今回はDAW上で使うアンプシミュレーターについてです。
・アンプシミュレーターとは
アンプをシミュレーションする、その名の通り、アンプに繋がずにアンプから音を出しているかのようなサウンドを得る事が出来る機械/ソフトです。
練習用機材としては、自宅でギターの練習をする時、アンプから音を出せない時に使う用途であったりしますが(例:amPlug
)、DTMでは主に、アンプの音をマイクを立てて録音する時間とお金を節約するために使います。
(ちなみに、VSTプラグインとしてのアンプシミュレーターには、録音後に音をいじれるという莫大なメリットがあります。)

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・無料のamplitube 3 freeを使ってみる。
もちろん、このブログではDTMにおけるアンプシミュレーターを紹介します。

DTMでよく名前を聞くのは、上記のamplitube,GUITAR RIGかと思います。(もちろん他にもたくさんあります。)
今回は、amplitubeの体験版であるamplitube 3 free をメインにご紹介します。

・体験版なのにずっと使える!
何より驚いたのがこの点。試用期間2週間とかかなぁと思ってたらまさかずっと使えるなんて・・・
どうやら、さらにアンプやエフェクター(のモデリング)が欲しかったらその都度お金を払うシステムの様です。

・使うだけで音が良くなる!
と、ここまで言い切るために動画を用意しました。

同じようなフレーズをamplitube 3 free → BOSS ME-25内臓アンプシミュレーターの順に弾くという動画です。

・結果とまとめ

どうでしょうか。音圧も音ヌケも圧倒的な差が感じられると思います。
ここまで差がついた理由には、もちろんamplitubeの性能の良さも挙げられますが、ME-25のアンプシミュレーターが録音向きでなく、あくまで実際のアンプにつなぐエフェクター向きとして作られているからという事があります。
じゃあ比較にならないじゃないか、という話なのですが…
私自身、つい最近までフリーでここまでできるアンプシミュレーターがあるという事を知らず、ずっと先ほどのBOSS ME-25内臓のものでバンドのデモ等を作っていたのです。
結構、マルチエフェクターをオーディオインターフェイスとして使っている方は、今回のamplitube 3 freeの様なものを知らず、音ヌケに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
ダウンロードは簡単ですので、アンプシミュレーターをお持ちでない方は是非導入してみてください。

今回の記事はいかがでしたか?
お気に召しましたら、下のボタンからコメント、拍手コメント、Twitter(PC版のみ)等で感想を頂ければ幸いです。
また、ご意見などがあればそちらも教えていただけるとこれまた幸いです。
どうぞ今後もご愛読お願い申し上げます。

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